柔軟性を高めて怪我知らずの身体になろう!股関節のストレッチ!
柔軟性を高めて怪我知らずの身体になろう!股関節のストレッチ!
股関節は下半身の根元であり、足を動かすにあたり必ず可動する部分です。運動をするときも股関節の可動域が狭いとパフォーマンスも向上していきません。ストレッチなどで可動性を高めてパフォーマンス向上と、怪我への耐性を高めていきましょう!いくつかストレッチを紹介していきます。
1.四つん這いになり、膝を外側へ大きく開いていきます。痛みが出る手前まで広げ、身体を前後に動かしていきます。この時に身体(背中)が丸まらないように骨盤をしっかり前に向けた状態で大きく20回ほど動かしていきます。
2.四つん這いになり、膝を広げます。足の裏を合わせ身体を前後に動かしていきましょう。
3.内転筋と股関節のストレッチです。低い台に浅く座り、足を広げます。この時につま先は真上に向けましょ。この状態から股にボールを用意し、ボールを前後にゆっくり転がしていきます。この時につま先は常に上へ向いていることが大切です。また、腰の位置が動いてしまうとストレッチ効果が薄れるので、姿勢を正して行いましょう。
4.椅子に座り、柔らかいボールを片足で踏みつけます。前後や左右、円運動をボールに加えて股関節の可動性を高めます。膝を固定することで股関節で足を動かしていく意識が生まれるので、膝は必ず固定するようにしてください。
この映像は「ATHLETE HOUSE アスリート鍼灸整骨院/トレーニングセンター」様の作品です
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