走高跳選手のスクワットジャンプ
走高跳選手のスクワットジャンプ
陸上競技、走り高跳びにおいて2m10センチ以上の記録を持つ選手のスクワットジャンプ映像です。このスクワットジャンプは筋力向上を目的としているわけではなく、自身の瞬発力を向上させるために行うトレーニングです。
この練習を行う際に気をつけるべきポイントは
1、下腹部の体幹を締めること
2、接地時間(台に足がついている時間)を短くすること
3、ヒザがつま先より前に出ないこと
以上の3点を選手自身も気をつけています。
両手に持っているおもりは高負荷なものではなく、5キロから無理のない重さにしましょう。
乗っている台は約30センチほどの高さなので、身近なもので代用可能でしょう。
しっかりジャンプした後に、おしりを落としヒザの角度が90度になるようにヒザを曲げます。この状態から素早く真上にジャンプし、体を真上へ一瞬で上昇させます。この一瞬の力が瞬発力に直結していきます。
また、映像からもわかるとおり姿勢が崩れないようにしていきましょう。高跳びの選手のみならず、すべての種目に対応できるトレーニングなのでぜひお試しください。
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