ハサミ跳びで2m越え!走高跳び
ハサミ跳びで2m越え!走高跳び
1936年ベルリンオリンピックの男子走高跳びの映像です。
今でこそ走高跳びでは『背面跳び』が主流ですが、当時は正面跳び・ハサミ跳びが主な跳び方でした。背面跳びは1968年メキシコシティオリンピックで、アメリカのディック・フォスベリーが使用して優勝してから普及しました。現在、走高跳びの世界記録は2m45cmです。
しかしこの映像を見ると、さすが各国を代表するオリンピック選手と言わざるを得ません。地面は土。スパイクシューズも現代の物とはまるで機能性が違うでしょう。その環境で正面跳びやハサミ跳びなどで2m越えの記録が誕生しています!物凄いバネです!この大会では日本人の田中弘さんが1m94で六位に入賞しています。
当時は着地のマットが無かった為、ベリーロールや背面跳びはできなかった可能性もありますね。
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
短距離選手におけるジャンプトレーニングの意義
体力測定としてよく用いられる、垂直跳・立幅跳・立5段跳。...
2016年09月12日
-
走高跳選手のシャフトスキップ
走り高跳びにおいて2m10センチを越える選手のシャフトス...
2015年10月31日
-
200mで世界新宣言!ボルト “パフォーマンス歴代ベスト10”を見てみよう!
リオデジャネイロオリンピック陸上競技で、短距離3冠を狙う...
2016年08月17日
-
【中・長距離の選手へ…】スタンディングスタートの構え方
「On your mark…」 その掛け声を受け、...
2016年07月27日
-
瞬発力と脳を鍛える!瞬発バランストレーニング
陸上競技選手は瞬発力が大切ですよね。 瞬間的に力を...
2016年06月09日
-
桐生選手の織田記念を分析
本日行われた織田記念では、公認での9秒台が期待されていた...
2015年04月20日
-
足が速くなる!縄跳びが及ぼす効果とは!?
多くの方が子供の頃にした事ある縄跳び。実はその縄跳びには...
2016年03月20日
-
世界歴代2位のスタート練習!カーメリタ・ジーター!
-
ブレイクの坂ダッシュ
-
これが日本記録保持者の実力!福島千里の高速ピッチ
-
アリソンフェリックスのサーキットトレーニング
-
アリソンフェリックスの練習を一部公開!みんなもやってるトレーニング!
-
ラップ選手の練習風景
-
跳躍選手に筋力トレーニング「クリーン」が必要な訳
-
地味なトレーニングこそ王道!
-
地面反力と重心移動がカギ!ホッピングを改めて見直そう
-
スティックマークで刻んでみよう!マーク走
-
ボルト300mレース
-
スタート練習〜片手スタート〜
-
坂道トレーニングのバリエーションに!【坂道スピードバウンディング】
-
ランニング時の正しい腕の振り方とは!?
-
反発を利用してより高く!リバウンドジャンプBOX
-
【長期目標の達成】練習への考え方
Category New/カテゴリー新着情報
トレーニング
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球