ビールの栄養!?
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投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位

ビールの栄養!?
これからの季節「ビール」を飲む機会も増えるのではないでしょうか。
スポーツ選手にとってマイナスイメージの強いアルコール。
社会人アスリートや学生アスリートにとってアルコールを飲む機会は少なくないはずです。
なんとなく悪そうかなと思うと、なかなか楽しく乾杯もできません。
そこで、今回は乾杯の「ビール」の栄養!?に迫っていきます。
実はいい部分もあると知ることで、少し心が軽くなるはずです!
▽液体のパン!?と呼ばれるほど栄養満点!?
ビールは添加物のない麦やホップを原料に作られているので液体のパンと呼ばれるほど吸収の良い栄養食品です。17種類のビタミン、16種のアミノ酸、14種のミネラルが含まれています。
▽ビタミンB群が多い!
ビールにはビタミンB群が多く含まれており、疲労回復ビタミンのB1。脂肪燃焼効果のあるB2が豊富に含まれています。
▽ポリフェノールはワインに次ぐ量!
抗酸化作用の強いポリフェノールはワインに次いでアルコールの中では2番目に多いお酒です。体内の活性酸素を取り除く効果が期待できます。
▽循環器系に良い影響!?
ある大学の調査によると適量のビールを飲んだ2時間後に血流が良くなり、動脈が柔軟になることが発表されています。
ビールには、以外にも多くの栄養が含まれていることが分かりました。
しかし、これはあくまで適量!
つまり、缶1本~2本を摂取した場合のみの話です。
ビールの大量摂取は、アルコール中毒の危険性だけでなく、アスリートのコンディション維持に悪影響を与えることは間違いありません。
でもこのようにビールの効果を知っていれば、飲む機会も疲労回復などにうまく活かせるかもしれません。
アルコールとは上手に付き合う必要がありますね!
投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位
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