パフォーマンスアップに必要不可欠!【横隔膜と股関節の関係性】
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2017年05月08日
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
パフォーマンスアップに必要不可欠!【横隔膜と股関節の関係性】
今回は運動の中で非常に重要な働きをする筋肉【横隔膜】について解説します。
横隔膜は呼吸筋として重要な役割をしています。
横隔膜を収縮させる事で胸腔が広がり、空気が肺の中へ流れ込みます。
緩むと空気が肺から押し出されます。
このように横隔膜が呼吸筋として重要な役割をしている事は有名ですが、
股関節の動きにも影響を及ぼしている事をご存知でしょうか?
横隔膜と大腰筋は筋膜連結しており、横隔膜の動きが硬くなってしまうと大腰筋の動きにも少なからず影響が出てしまいます。
大腰筋は股関節の屈曲を担う筋肉です。
横隔膜が硬くなると股関節の屈曲に影響が出てしまうということです。
また、横隔膜は良い姿勢を保持する為にも重要な役割をしています。
横隔膜の働きが弱ってしまいうことで腰痛などに発展することもあります。
これらの事から分かるように、横隔膜が正常に動く事は競技者がパフォーマンスを上げる為にはとても重要な要素なのです。
横隔膜は浅い呼吸が続いたり、猫背の姿勢によって硬くなってしまいます。
映像を見て頂き、横隔膜の動きを理解したうで深呼吸を行い、横隔膜を大きく使うといった事でストレッチになります。
簡単に出来る事なので是非行ってみて下さい。
この動画は「JIYU JIN」様の作品です。
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田辺拡也(たなべひろや)
☆Sports Crowdトレーナー
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