ボルトも悶絶！メディシンボールトレーニング

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• 2015年11月12日

ボルトも悶絶！メディシンボールトレーニング

人類最速のウサイン・ボルト選手の体幹トレーニング映像です。

ボルト選手は、脊椎側湾症という病気を持っており、それが原因で練習がハードになると背中の痛みやハムストリングの怪我を頻繁に繰り返していました。
しかし、体幹を強化する事でハムストリングへの負荷が少なくり、怪我が大幅に少なくなりました。怪我が少なくなっただけでなく、大きな体を支えれるようになり飛躍的にスピードが向上しました。
ボルト選手は、毎日1時間の体幹トレーニングを行っていたそうです。それまではトレーニングをサボってばかりいたボルト選手が、体幹トレーニングをしっかりと行うようになってから怪我が減り、競技力も向上したのです。
いかにこういった体幹トレーニングが競技者にとって重要な事かが分かると思います。

このトレーニングは、メディシンボールをトランポリンのようなものに投げ、返ってきたボールをそのままの姿勢でキャッチをしています。同じ姿勢を続けるだけでもトレーニングとなりますが、投げる、捕る動作が更に腹筋への負荷を大きくしています。更にボルト選手は、上半身に重りを背負いながら行っています。
ボルト選手の様子を見て分かるとは思いますが、かなり負荷の高い体幹トレーニングです。

トレーニングの参考にどうぞ！

この動画は「tv athletics」様の作品です。