冬の味覚の王道「カニ」の栄養!あなたはカニみそ派!?身派!?
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2015年11月27日
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投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位

冬の味覚の王道「カニ」の栄養!あなたはカニみそ派!?身派!?
全国各地でカニ漁が解禁されました。カニの季節になると冬がきたな~と実感します。さて、そんなカニですが、ご馳走のイメージが強く、中々普段の食卓に並ぶことはありませんが、どんな栄養素が含まれているのでしょうか!?調べてみました!
・まずは好き嫌いがある「カニみそ」から!
カニみそはカニの甲羅を剥がした箇所にある茶・緑色の部分です。これはカニの脳みそではなく、臓器(膵臓と肝臓を合わせたような臓器)です。カニみそは、グリーコーゲンが豊富で「カニのレバー」といえる存在です。イノシン酸と呼ばれる老化防止の栄養や脂肪燃焼効果が非常に高いです。しかしプリン体も多く含まれているので食べ過ぎには注意です。
・次に身の部分です!
①高たんぱく低脂肪…これはアスリートにとって嬉しい表現!
②貧血改善…ビタミンB12、亜鉛、銅が豊富に含まれているために血液を多く作ってくれます。
③アスタキサンチン…カニに含まれる代表的存在。健康サプリなどにも使われています。抗酸化作用、美肌効果などがあります。
④タウリン配合…栄養ドリンクでおなじみのタウリンを豊富に含んでいます。血中の悪玉コレステロールを善玉コレステロールに変換させる作用があります。
・まとめ
カニには、免疫力向上、疲労回復、滋養強壮、動脈硬化の予防、高血圧の予防、ダイエット、味覚機能を正常に保つ効果があります。
お正月などに食べる際には、カニみその食べ過ぎに注意です!!
投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位
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