【試合の疲労を早く回復させるために】試合後に行いたい5つの方法
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:rabit ninjinスポーツ栄養アドバイザー

【試合の疲労を早く回復させるために】試合後に行いたい5つの方法
皆さん、試合後の疲労回復をどのような方法で行っていますか?
試合のダメージは、通常の練習と異なり自分が想像しているよりも大きい場合がほとんどです。
緊張や興奮による精神的なダメージ、肉体を酷使する肉体的なダメージ、心身両面を回復する必要があります。
スポーツは様々ですが、共通するポイントを簡単に紹介します!
①素早い栄養補給
まずは、糖質を多く摂取することを心掛けましょう!炭水化物(ご飯など)を多めに好きなおかずを食べましょう。できるだけ早い時間(2時間以内が理想)に食べることで回復を早めます。時間的に厳しい方は、サプリメントやプロテインなどでカバーすることも大切です。あとは、ビタミンCを多く含む、オレンジジュースがおススメです。
②試合後のクールダウンを念入りに
練習後でもそうですが、やはりクールダウンに多くの時間を費やしましょう!ジョギングも多めに行い、ストレッチも試合後の会場でできるだけ早く行いましょう。時間目安としては、合計で30分を目安に行いましょう!痛みや炎症を起こしている場合は、素早いアイシングを忘れずに!
③ぬるめのお湯でゆっくり入浴
ぬるめのお湯にゆっくりつかり、(半身浴でも可)心身のリラックスを心掛けましょう。熱いお湯よりも、ぬるめのお湯の方が筋肉の内部が温まり、疲労が抜けやすいです。銭湯に行く場合は、温冷浴(サウナと水風呂の後退浴)を行うといいですね。
④入浴後はストレッチ!
ストレッチのゴールデンタイムと言われている入浴後!ダウン後にも行いますが、試合の日は入念に行いましょう!疲れてストレッチをするのもめんどくさい。そんな気持ちになりがちですが、10分だけでも翌日の疲労感は違ってくるでしょう!
⑤よりよい睡眠を!
以上の①~④を行うことで、自然と良質な睡眠をとることが可能になってくると思います。しっかりと熟睡して、回復を早めましょう。寝る前に腹式呼吸を行うことも効果的です!
以上、試合当日に自分で出来る疲労回復方法を紹介しました!
もちろん、ストレッチを整骨院や治療院に行きプロの手にお任せるする方法も有効です。時間の許す範囲でできることを行っていきましょう!
投稿者:rabit ninjinスポーツ栄養アドバイザー
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
眠気を撃退!耳ストレッチ
誰もが起床後、昼食後は眠気が襲ってくると思います。 眠...
2015年04月29日
-
仮眠の質を高める方法
仮眠の効果を前回の記事で書きました。今回は、仮眠の質を高...
2015年09月29日
-
アイシングの重要性!
スポーツをやっている方は必見!! ケガの早期回復のため...
2015年02月23日
-
お風呂上りに毎日やりたい、お尻の疲労を除去するストレッチ
この時期はトレーニング負荷も上がり、疲労も蓄積しやすくな...
2016年01月13日
-
【陸上U20世界選手権】男子100m決勝!
陸上のアンダー20歳以下のU20世界陸上が現在、ポーラン...
2016年07月21日
-
体幹を安定させて股関節の可動域を広げる「ヒップオープナー」
こんにちは、PRPの佐々木です。 今回は肩・股関節...
2016年02月04日
-
【背中の疲労とこわばりに】背骨・背中のストレッチ
背骨・背中のストレッチです。このストレッチは、背中の柔軟...
2017年02月23日
-
溜まった疲労を解消しよう!気持ちよく全身を伸ばす【10分間ストレッチ】
-
横向き回旋 改善エクササイズ【ケガ予防フィジカルチェック用】
-
ランニングパフォーマンスUP!
-
パフォーマンスアップに必要不可欠!【横隔膜と股関節の関係性】
-
アスリートと偏平足
-
太もも裏のストレッチ
-
むくみ解消ストレッチ
-
【つらいスネ内側の痛み】シンスプリントの原因と対策 [テーピング]
-
【膝に痛みや違和感があるときに】この筋肉をほぐしてみよう【第四弾 ハムストリングス】
-
【首の痛みやコリがあるときに】この筋肉をほぐしてみよう【第一弾 胸鎖乳突筋】
-
【「ケガは癖になる」は本当?】ケガ歴のある選手とない選手での発症率を調査しました
-
疲労の溜まるこの時期に!シンスプリント予防ストレッチ
-
足底筋膜炎などの予防に!足裏アーチのテーピング
-
【間違って行っているかも?】 逆効果となるストレッチ法 (首回し)
-
猫背矯正でバストアップ
-
ストレッチポールで脛ケア
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球