【脳と体を繋ぐトレーニング】ストレートバランスタッチ【怪我予防にも◎】
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2017年03月07日
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
【脳と体を繋ぐトレーニング】ストレートバランスタッチ【怪我予防にも◎】
今回はコーディネーショントレーニング【ストレートバランスタッチ】をご紹介します。
コーディネーションという言葉の意味の中には筋肉運動の『整合』という意味があります。
脳から送られてくる命令を筋肉がしっかりとこなせるように行うトレーニングです。
そういった神経系のトレーニングにはもちろん
毎日の身体のチェックにもお使いいただけるトレーニングです!
人間の身体は、日々変化しており関節の可動域も日によって変化してきます。
このトレーニングで毎日チェックをすることですると、ケガの予防にもつながります。
是非W-up時の、体操などにもお使い下さい。
【行い方】
①足幅は、肩幅程度。両腕を伸ばした状態で、姿勢を正して立ちます。
②右肘と右膝をタッチさせます。
③この時、左腕は真っ直ぐ伸ばした状態をキープしましょう。
④反対も同様に、左肘と左膝をタッチさせます。
【注意】
肘と膝をタッチする時に、立っている膝が曲がらないようにピンと伸ばしておきましょう。
膝を上げる時に腰も一緒に落としてしまう場合があります。
腰の位置を変えないことも意識しましょう!
【毎日のチェックに】
膝が上がる位置をチェックしましょう。
筋肉に疲労が溜まっていたり、固くなっていると、膝の位置が下がります。
毎日のチェックで、股関節、お尻の可動域をこのトレーニングでチェックすることが可能です!
可動域が小さい時は、十分にケアやアップ等を行い、ケガを未然に防ぎましょう!
こちらの動画は「akira sugiyama」様の作品です。
投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
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