胸椎を大きく動かしてパフォーマンスアップ！【簡単に行えるエクササイズ】

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• 2017年07月16日

胸椎を大きく動かしてパフォーマンスアップ！【簡単に行えるエクササイズ】

今回は、胸椎回旋エクササイズの紹介です。

高いパフォーマンスを発揮するには、胸椎の動きが必要不可欠です。
胸椎の動きは、投げる動作・腕振り動作などの多くの場面で使われます。

また、腰痛の予防効果などとしても行われるエクササイズです。
傷害予防だけでなく、パフォーマンスアップとしても行ってみて下さい！

◆やり方
①四つん這いの姿勢になります
②頭の後ろ側に手を置きます
③胸を閉じるように、右手（左手）を身体の左側（右側）に動かします
④次に胸を開くように、右手を大きく外側・そして上側に動かしていきます

◆ポイント
胸椎は動きが必要な部位で、体幹部は固定されることが大切です。お腹に力を入れつつ胸椎を大きく動かしていくのをイメージで行いましょう。また、胸を開くのと同時に鼻から大きく呼吸を吸っていきましょう。

◆回数
片方を15回ずつ、左右3セットを目安に行いましょう

実施後に、呼吸がラクになったという感覚があればとても良いですね。
ウォーミングアップやアクティブレストの際に是非、取り入れていきましょう。
参考程度に、取り入れてみて下さい。


〈この動画は　Dan Pope　様の作品です〉

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齋藤　勇人（さいとう　ゆうと）
スポーツトレーナー（大学トレーニングジム　高校ラグビー部etc.）
【ライセンス】
JATI-ATI
NSCA-CPT
SAQインストラクター
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