コーチは必見!幼少期からウエイトを取り入れてもいいの?
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2016年01月25日
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投稿者:かなやんtarzan愛読者
コーチは必見!幼少期からウエイトを取り入れてもいいの?
テレビでは幼い子どもが筋肉ムキムキですごいという映像が流れていたりしますが、実際のところ、子どもの頃にウエイトトレーニングをしてもいいのかどうか、身体にいい影響、悪影響があるのかという点から、ウエイトトレーニングについて考えていきたいと思います。
おなじみの現役ボディービルダーのバルキー小松さんと、会長(整体師)の意見を参考に考えていきましょう。
結論から言いますと、小学生、中学生の時期のウエイトトレーニングはオススメしません!なぜかというと、小学生、中学生の時期は成長期となる時期で、骨も丈夫になっておらず、関節的にも身体が整っていない状態なので、自重以上のものを持ち上げる、素早く移動させるということは身体へ大きな負担をかけてしまうことに繋がります。また、筋肉をつけつぎてしまうと、成長の妨げ(身長等)にもなりかねません。以上の点から、幼い時期はウエイトトレーニングは控えるべきかなと思います。
もし、そのようなトレーニングをさせてみたいというコーチ、親御さんがいるのであれば、自重(自分の体重と同等、もしくは自分の体重を利用したトレーニング)トレーニングを行うと良いでしょう。例を挙げると、腕立て伏せや懸垂、腹筋、スクワットなどです。それらのトレーニングでも十分に身体を鍛えることが出来ますし、身体が成長している時期に行うことで成長ホルモンの分泌の助力になると考えられます。
身体を追い込みすぎてしまうと、成長より回復に身体が働いてしまいますので、適度な運動を心がけましょう。
この映像は「フィジィーズの筋トレ通信」様の作品です
投稿者:かなやんtarzan愛読者
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